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続きです。


そろそろPattyを迎えに行かないと。

午後3:30。
少し早めに家を出ました。


受付を済ませて、
朝、Pattyを見送った場所から更に奥へ。


小さな火葬炉。


木製のハウスや、たまごちゃんにPutty、
おやつも、ピンクのワンピも 毛布も


跡形もなく消えて、


Pattyの骨だけが
綺麗に横たわっていました。


いつもの、お昼寝ポーズそのままに。


もろく崩れたりしない。


しっかり太い大腿骨も、

華奢で小さな指先の骨までも、


本当に綺麗でした。


Pattyは高齢になっても高い所から勇敢に
飛び降りてしまうので心配したけれど、


一度も骨折しなかった。


そして、
最後までドライフードが噛めた。



陶器を用意した時には、小さいかも?
と思ったけれど、十分な大きさでした。



さぁ、一緒に帰りましょ。



※しばらくはblogが書けるような心境ではなかったので
この日記は数週間後に書いています。

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小雪舞う 寒い朝、

とうとう、旅立ちの日です。


Pattyは、

いつもお昼寝の時に使っていた
ネイビーのクッションに寝かせて、

寒い日に抱っこでお散歩した時に
Pattyをくるんだ毛布と、

ピンクのワンピを掛け、

たまごちゃんとPuttyを横に置いて、
旅のお供に。

口元にはチーズのお弁当。


そのクッションごとPattyを抱っこして、
私は助手席へ。

Hittyの運転で火葬施設へ向かいました。



Hittyが受付を済ませてくれる間、
私は ずっとPattyを撫でていた。


金属は、小さなネジでもダメだということで
ハウスのネジを全部外したけど、

30日にボンド付けした部分は強力に
接着されていて、びくともしませんでした。


そして、クッションごとPattyをハウスの中へ。


運んで下さる方に、ハウスの屋根は金具を外して
乗せているだけなので、気を付けて下さいと
お伝えし、


「よろしくお願いします」

涙声になってしまった。


「お預かりします」

と、白いユニフォームのおじさん。

静かに

Pattyを乗せたカートを押して遠ざかる。。

ハウスはこちら側を向いているので、
Pattyの姿はずっと見えています。

途中、

おじさんは立ち止まり、振動でずれてしまった
ハウスの屋根を、丁寧に直してくれました。

優しい人に連れて行ってもらえて良かった。



そして、角を曲がると見えなくなった。

それが、午前十時過ぎ。



収骨は、午後四時です。



※しばらくはblogが書けるような心境ではなかったので
 この日記は数週間後に書いています。